2015年12月14日

仙台市奥山市長が村を訪問されました

2015年11月24日(火)、仙台市奥山恵美子市長に茂庭台にある子どもの村を訪問して頂きました。村のある仙台市太白区茂庭台の約6,000㎡の土地は仙台市からお借りしており、2014年3月に建設工事を開始し12月19日に開村しました。翌2015年2月からは児童相談所を通して子どもの受入れもはじまり、村に新しい家族が生まれたのです。そしてこの12月で開村から1年を迎えます。そこで、この1年の進展状況を報告させて頂きました。また、家族の家やセンターハウスも見学頂きました。子どもの村東北は、5年前に開村した子どもの村福岡に次ぐ日本で2番目の子どもの村ですが、今後事業が発展するためには行政との一層の連携が必要であることからも、市長に直接ご覧いただけたことはこの上ない喜びです。奥山市長は、社会的養護の現状などにも詳しく、子育て行政への熱い思いが感じられました。今後、里親委託や一時保護などの分野で一層の連携をしていこうと意見交換を行い有意義な時間を過ごすことができました。たいへん多忙なスケジュールにも関わらず足を運んで頂いた奥山市長へ感謝申し上げますと共に、随行された子供未来局板橋秀樹局長にも御礼申し上げます。