「子どもの村東北」は、
子どもと実親との関係構築をサポートしています。

宮城県委託事業「家族再統合支援業務」
 家族再統合支援業務とは、親子が分離状態にある家族が再び一緒に暮らせるよう、通所プログラムや宿泊訓練プログラム等を活用して支援する事業です。対象となる児童は、児童福祉施設入所児童(年齢制限無し)などで、その候補者は児童相談所が決定します。






プログラムのイメージ


◎宿泊訓練プログラム
 ~家庭と同じ生活の流れをイメージして~

[ある日の宿泊プログラムの例(幼児の場合)]


※ これはプログラムの一例です。プログラムはその都度内容が代わります。
※ このプログラムにかかる費用のご本人負担はありません。
※ 子どもが入所する児童福祉施設からの送迎もあります。


メッセージ

2018年1月より(プログラム開始は2018年4月)当法人は宮城県から委託を受け「家族再統合支援業務」を実施しております。本格的にプログラムを開始した2018年度は、さまざまな親子と関わり、子どもが安心して暮らすことのできる家庭を目指して親子を支援してきました。
プログラム開始時には、必ず親子へのプログラムの目的や1日の流れを話します。時にはスケジュールを一緒に立てることもあります。家庭での親子の姿を想像しながら家庭と同じ生活の流れを考えます。



プログラムでは食事作りも大切なことと考え、スタッフもサポートしながら取り組んでいます。ある家庭からは子どもの誕生日祝いをしたいというリクエストがあったため、誕生日会を企画し手作りのケーキを作りました。「自分が作った料理を子どもが食べてくれて嬉しい」という感想もありました。他には、バスボム作りなどの工作や、スタッフも同席してホットプレートでおやつを作りました。また、村の広場で自転車の練習をしたり、ホールの中で体を思いっきり使って遊んだりしました。


私たちは、親子で一緒に過ごし取り組むことで、家庭において親子で過ごす時のヒントになればいいと考えています。このプログラムに参加した方からは、「子どもの新しい姿を知った」という感想もありました。
この事業は、家族とそれぞれの気持ちを大切にしながらゆっくりと進めていきます。子どもや家族の様子に変化や疲労が見られる場合など、プログラムを延期・一時中断する場合もあります。もちろん、再開についてはじっくりと話しあいます。


どんなところに宿泊するか。

家族で宿泊する部屋
和室12畳、2部屋に仕切ることも可能。広い庭が見える明るい空間です。
フリースペース
部屋の前にはフリースペースがあり、お話をしたり、読書をしたり自由に過ごせます。
宿泊専用ミニキッチン
IHコンロ、冷蔵庫、食器、調味料など完備。居室に隣接しているので、安心してお料理できます。
宿泊専用浴室
ユニットバス、脱衣所、洗面スペース、洗濯機もあります。