2019年10月28日

 
 

みなさまのご来場・ご支援に御礼申し上げます。

10月20日(日)、東日本大震災復興公演「ノンフィクション」プレ企画第2弾チューニング・8  仙台特別講演が開催されました。歌の生ライブ演奏と架空のラジオDJで進行が繰り広げられるミステリアスなお芝居で、東北にゆかりあるアーティストが声と言葉の持つちからをテーマに出演し熱演が繰り広げられました。ご来場いただいた約200名のお客様にもご堪能いただけたことと思います。会場には子どもの村東北支援の募金箱を設置させていただき21,563円の募金が集まりました。皆様のご協力に心より御礼申し上げます。






2019年10月23日

 
 

フォスタリングチェンジ・プログラム研修会のお知らせ

「フォスタリングチェンジ・プログラム」をご存じですか?
「フォスタリングチェンジ・プログラム』とは、1999年にイギリスで、里親のために開発された子育てプログラムです。
里親自身が、問題行動として表れる子どものニーズに気づき、考え、対応できるようになることをめざし、
子どもは、日常生活の上で適切な行動を学ぶことで、自身の人生を変えていくことに繋がります。里親向け子育てプログラムとして 今、とても感心を集めているプログラムなのです。

11月10日(日)松﨑佳子先生(広島国際大学特任教授、SOS子どもの村JAPAN理事)を講師にお呼びし、仙台市で里親をされている方、これから里親を目指そうとしている方、里親支援に関る方などを対象に研修会を開催します。ぜひ、ご参加ください。

◎日時:11月10日(日) 13:00~16:30 (受付12:30~)
◎会場:子どもの村東北 センターハウス 杜のホール
◎参加費:500円(資料代として)
◎託児:要予約(子ども1名につき500円、定員あり)
◎申込み:所定の申込書を使用してFAX。あるいは、必要事項をメールでお送りください。

 






2019年10月20日

 
 

【村日記】  vol.54

10月20日、先月に引き続き、関東学院大学のボランティアの皆さんが「ハロウィン カボチャランタンづくり」を子どもたちにレクチャーしてくださいました。

工作作りが大好きな村の子どもたちは大興奮!地域の子どもたちも参加してくださり、にぎやかな会となりました。

「5人家族だから5個ね!」と言って、手に抱えきれないほどのカボチャランタンを作る子や、お兄さんお姉さんに手伝ってもらいながら工作作りに初めてチャレンジする子など、みんな一生懸命楽しく取り組んでいました。

昼食はみんな大好きカレーライス。子どもたちは全員お代わりして、お腹いっぱい!!
昼食後にはボランティアの方がマジックを披露してくれるなど、盛りだくさんで楽しい時間となりました。

センターハウススタッフ 佐藤

 






2019年10月19日

 
 

10/19.ぶらんど~む一番町で街頭活動を行いました!

2019年10月19日(土)、仙台市青葉区の「ぶらんど~む一番町」で街頭活動を行いました。多くの方に資料を手に取っていただいたり募金にご協力いただき9,762円の募金が集まりました。ご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。今日は、常盤木学園高等学校から2名の生徒さんにボランティア協力してもらいました。既に3度目の参加の方も含まれ、高校生たちの継続した協力がとても嬉しく感じるひと時でした。また、会場使用にご協力いただいた一番町一番街商店街振興組合の皆様、ありがとうございました。
次回は、11月2日(土)13:00より今日と同じ場所で実施することを予定しています。






2019年10月18日

 
 

【村日記】  vol.54

村の広場には築山があり最近リニューアルしたばかりです。
このところ、子どもたちには 人気の遊び場所になっています。

リニューアルから数日後、
夕方にポツポツと雨が降ってきたなと外に目をやると、
鮮やかな赤色や黄色が土管の近くで見え隠れしていました。

気になって広場に出て見ると、カラフルな傘のお家ができていました。

中から子どものひそひそ声が聞こえ、
「そこに誰かいるの?」と家主と思われる人から声をかけられたので、

「素敵なお家ですね」と答えると

「さっきできたばっかりだよ、ぜんぜん濡れないの」と
傘の隙間から子どもが顔を出しました。

子どもにとっては、雨も傘も遊びの材料になるんだなと感じました。
(お母さんからは風邪ひくから早く家に入ってと言われていたようです・・・)

ファミリーアシスタント 德永






2019年10月17日

 
 

公開研修会のお知らせ

法人は、宮城県からの委託を受けて平成30年度に「親子滞在型支援施設業務」を実施し、今年度4月からは引き続き宮城県委託事業「家族再統合支援業務」に取り組んでいます。
その一環として「社会的養護の必要な子どもとその家族への支援~虐待は予防から~家族が共につながることの大切さ」をテーマに公開研修会を開催いたします。この研修会では、児童虐待事案の発生予防と親子の分離防止に努め、分離状態から再統合を目指す家族へのさまざまな支援について考えます。一般の方、児童養護施設、児童福祉施設、教育・保育関係施設、児童相談所、社会的養護関係機関団体、県市町村職員、里親、民生委員ほか多くの方にご参加いただきたい内容となっております。

・日時:2019年11月9日(土) 13:30~16:30
・会場:エル・パーク仙台 セミナーホール1・2
・定員:150名
・参加費:無料 ※託児はありません
・申込締切:11月5日(火)
申込方法:所定の申込書を使用してください

 






2019年10月09日

 
 

ジブラルタ生命のみなさま、ありがとうございました!

2019年10月5日(土)、ジブラルタ生命仙台東第一営業所、第二営業所、第三営業所から33名もの方々が村の環境整備のため来村してくださいました。仙台東第一営業所と第三営業所のみなさまは2年継続でのボランティアとなります。村内の草刈りは日々取り組んではいるものの、一通り終えてしばらくするとあっという間に草刈りが必要なほど伸びてしまいます。秋に入り、きれいに整えたいと考えていたところ、ジブラルタ生命のみなさまから心強い応援を得られ、あっという間に気持ち良い広場に戻すことができました。ジブラルタ生命などが属するプルデンシャルグループではこの時期に地域に貢献する日「インターナショナル・ボランティアデー」を設定しているそうで、各会社、営業所単位で、日ごろお世話になっている地域に恩返しするため、各地域の社員自らがアイディアを出し合いボランティア活動をされているそうです。その一環で子どもの村東北へご支援いただくことができました。ほんとうにありがとうございました。

 






2019年10月04日

 
 

子どもたちに大人気の築山がリニューアルしました!

子どもたちに大人気の築山はその利用頻度が高いため、開村から4年9か月が経過しあちこち傷んでいました。どうにかして修復したいと悩んでいたところ、東日本大震災こども未来基金様から助成をいただきリニューアルすることができました。作業は、ガーデン工房結-YUI-様と、株式会社岩見組様、その他にボランティアの方々と一緒に行いました。2日間に渡る工事でしたが、初日から子どもたちが待ちきれず「ねぇ、まだ?まだなの?」と聞いてきたり、それでも明日まで待ってねという約束を守ってくれました。築山が完成すると、さっそく一番乗りで元気に遊び始めました。大人たちが一所懸命に汗を流して作ってくれる姿を見て、そして、自分たちもお花を植えたりお手伝いもする、とても良い時間となりました。ご支援頂きました「東日本大震災こども未来基金」様、「ガーデン工房結-YUI-」様、「株式会社岩見組」様、「ボランティアのみなさま」ほんとうにありがとうございました。






2019年10月04日

 
 

継続したご支援に感謝申し上げます。

宮城県遊技業協同組合様では、社会貢献活動の一環として、地域社会のために活動している団体に対する支援を毎年実施されておられます。当法人に対しましては昨年に引き続きご支援をいただけることとなり、9月25日(水)仙台市にある組合会議室にて目録贈呈式が執り行われ、理事長の竹田隆様から当法人森理事が目録を頂きました。子どもの村を見学に来て下さったこともあり、子どもの村の活動に深いご理解を頂いていることに心より感謝申し上げます。






2019年10月02日

 
 

【村日記】  vol.53

10月に入り、ようやく秋に近づいてきた今日この頃。

まだ暑い日が続いていますが、村の子どもたちは自然いっぱいの環境で、毎日元気に植物や生き物と触れ合っています。

先日は村でなったブルーベリーの実を摘みました。摘んだそばから、ぱくぱくぱく…。
村で飼っているヒョウモントカゲモドキの餌やり当番は大人気。みんなきちんと順番を守って、餌やりに夢中です!

夕ごはん作りのお手伝いをしてくれる子も。この日のメニューは村の畑で取れたピーマンで、ピーマンの肉詰めを一緒に作りました。

村には子どもたちの元気な声が溢れて毎日とてもにぎやかです。

センターハウススタッフ 佐藤