2014年06月06日

「国際ソロプチミスト熊本ーさくら」様が来所されました。

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5月22日(木)熊本県から国際ソロプチミスト熊本ーさくら(以下:ソロプチ熊本-さくら)の片山紘子さま、出田節子さまが事務局を訪問されました。ソロプチ熊本-さくらは、本年でクラブ認証20周年となり、その20周年記念事業として開催した「櫻井よしこチャリティ講演会」の収益金の一部をご寄付くださいました。

昨年4月、ソロプチ熊本-さくらのクラブ員有志の方が東日本大震災の被災地に入り現状を肌で感じ、復興支援へ強い思いを抱かれました。なかでも、お子さんを失くされた方の「この現実を忘れないで」との言葉は今も胸に残っているそうです。
そして、ソロプチ熊本-さくら独自の目に見える支援先を探すため、昨年9月に子どもの村東北事務局を訪問され、その後には、さらに理解を深めるために子どもの村福岡を視察されています。このような経緯を経た後、クラブ員皆様の賛同を得て、今回のご寄付が実現されました。

20周年記念事業の実行委員長である出田さまは、「九州からも被災地支援の声を上げ続けたい」と語られ、被災地支援への強い思いが感じられました。贈呈式終了後には、茂庭台の子どもの村建設地も視察されました。