2017年05月29日

 
 

チャリティーコンサートfor仙台 vol.7が開催されました

被災地の今を忘れない・・・そんな願いを込めて、今年もチャリティーコンサートfor仙台vol.7が、5月6日(土)新宿区牛込箪笥区民ホール(東京都)で開催されました。このコンサートは、震災直後の仙台国際音楽コンクールで切磋琢磨したピアニストが集い開催され今回で7回目となります。コンサートの収益は全て仙台市に寄付されてきましたが、一昨年より子どもの村東北も寄付先に加えていただきました。今回は「オールショパンプログラム~バラードでつなぐ絆~」をテーマに、コンクール当時から続く仙台市との絆への感謝と、被災地の復興への願いを込めて、佐野隆哉様、鈴木美紗様、津田裕也様、法貴彩子様、米津真浩様の5名のピアニストにより素敵な曲が演奏されました。関係者の皆様と会場にお越し頂いた方々に心より御礼もうしあげます。






2017年05月29日

 
 

【村日記】  vol.33

5月にも関わらず、夏のような暑さが続いたかと思うと雨が降り肌寒く感じ、天気の移り変わりに少し驚いています。夏はどうなるんだろうと心配ではありますが、村の草木は暖かな太陽の日を浴びてぐんぐんと育っています。村の畑で育てているハーブや花などの周りにも草が生い茂っていたため、草刈りをしました。1人で作業するよりも大勢で作業すると、見た目からも達成感がありました。

余分な草がなくなったことで、これからハーブや花が大きく成長してくれると思います。育親アシスタント 徳永

子どもの村では、このような環境整備に協力してくださるボランティアを募集しています。まずはセンターハウスまでお問い合わせください。TEL022-281-9653






2017年05月23日

 
 

仙台ライオンズクラブ様・仙台中央グリーンライオンズクラブ様からのご支援に感謝申し上げます。

5月15日(月)仙台ライオンズクラブ様の結成60周年記念祝賀会にお招きいただき、ご寄付の贈呈式が行われました。今回のご寄付は、仙台ライオンズクラブ様の結成60周年と仙台ライオンズクラブ様と仙台中央グリーンライオンズクラブ様の合併の記念事業として、両クラブ様よりご寄付をいただきました。仙台ライオンズクラブ様の結成60周年と仙台中央グリーンライオンズクラブ様との合併のお祝いを申し上げますとともに、子どもの村東北へのご支援に心より御礼を申し上げます。

 






2017年05月18日

 
 

子どもの村福岡を訪問

研修のため子どもの村福岡を訪れています。2007年にNPO法人「子どもの村福岡を設立する会」が設立され、多くの方の理解と支援を受けて2010年4月に開村した「子どもの村福岡」は、これまで里子22名(内、10名は家庭復帰)、一時保護やショートステイ41名の子どもが委託され、里親里子支援の国内における新しいモデルとして着実な成果を残しています。昨年には、国際NGO SOS子どもの村インターナショナルに135番目の加盟国(地域)として正式加盟も果たしました。1949年に設立された国際NGO SOS子どもの村インターナショナルは、135の国と地域に広がり、子どもの村だけでも571か所もある上、近年では家族機能強化プログラムにも力を注いでいます。子どもの村東北は、子どもの村福岡を運営するNPO法人SOS子どもの村JAPAN(現在の法人名)の協力を受けて2012年に法人を設立し、2014年12月に仙台市に子どもの村東北を開村しました。開村直後には、オーストリアの子どもの村への研修を行う他、数度の研修を福岡で実施してきましたが、開村から2年半を経過した今、再度スタッフ研修を実施し、子どもと育親さんへの支援の質を向上させるだけではなく、近い将来国際NGO正式加盟を目指すため理念や最新の情報を学んでいます。






2017年05月10日

 
 

杜のホールでミニコンサートが開催されました

5月7日(日)、アンサンブル・コア・ドゥ・ロゾーのみなさまによる「葦の響きコンサート」が開催されました。演奏で使われたクラリネット・オーボエ・ファゴットは葦で作られるリードを振動源とする楽器で、同じリード楽器の仲間なので、アンサンブルをしたときに、とても澄んだ美しい音色がホールの中に響きわたりました。素敵なひと時を過ごすことができました。コア・ドゥ・ロゾーのみなさまには、これまで何度となくコンサートの際に募金を呼び掛けていただくなどのご協力いただいております。重ねて御礼申し上げます。