2016年02月25日

 
 

【村日記】  vol.19

2月21日(日)に、関東学院大学の学生さんが、ボランティアでリース作りに来てくれました。
ハーブと既製品のリースを組み合わせて、グルーガンで接着する作業でした。
お花やキラキラのリボンがたくさんあって、何を付けるか迷ってしまう子もいました。
今回は村の子どもたちが全員参加のイベントで、イケメン学生さんもいたからか、気恥ずかしいのか、いつもとはちょっと違うテンションの子どもたちでした。
出来上がったリースを窓際に並べて展示会。「村の子どもたちは天才じゃないかしら」(笑)と思うほどの素敵な作品ができました。         育親アシスタント 佐々木

 

 






2016年02月25日

 
 

【村日記】  vol.18

今年も雛飾りの時期になりました。
村の子どもたちと一緒に、雛段を飾るようになった由来を語りつつ、飾り付けをしました。

今年は、昨年頂いた3段飾りと7段飾りに加えて、更に大きく立派な7段飾りが仲間入りしました。

たくさんの装飾品や完成写真とにらめっこし、何とか飾る事が出来ました。作業開始の時点では、「うわぁ~面倒くさい」と叫んでいた子どもも、作業終わりの頃には、無言で私たち育親アシスタントよりもテキパキと作業を進めていました。

完成した雛段を眺めた村長は、「いいね!3月3日は五目ちらしだな!そしてすぐ片付けるぞ!」すでに村の子どもたちがお嫁に行き遅れないようにと心配しているようでした。

ホールで眺める.2

育親アシスタント 佐々木






2016年02月16日

 
 

沼津でもコンサートが開催されます。

静岡には、羽ばたこう「子どもの村東北」支援実行委員会という支援組織を作り、継続的に子どもの村東北を応援してくださっている皆様がいます。2月11日の静岡市を皮切りに、3月12日には御殿場、4月9日は相模原、5月28日には沼津でチャリティーコンサートを開催してくださいます。次回は3月12日(土).御殿場西高等学校アカデミックセンターで14時30分開演です。お近くの方はぜひご参加ください。

20160216.御殿場コンサート

 

 






2016年02月15日

 
 

子育てに関する講演会のお知らせ

3月19日(土)公立黒川病院で、「子どもを育て、子どもに育てられる」と題した講演会が開催されます。この講演会は、公立黒川病院と子どもの村東北が共催するもので、子育て中の保護者の方、子育てに関わっている関係者の方で、子育てに興味のある方が対象に行われます。講師は、黒川病院小児科長で当法人常務理事の岩城利充です。どなたでも気軽に参加できる内容です。もちろん参加無料。3月4日までに電話かFAXでお申込みください。

 

 






2016年02月15日

 
 

バレンタインコンサートへ伺いました

2月14日(日)仙台市青葉区にある貝ヶ森市民センターで、四季の杜サロンコンサート 春 「バレンタインコンサート」が行われました。仙台フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者のダヴィット・ヤジンスキー様と栗原市出身のピアニスト菅原紀子様による演奏で、エルガーの愛の挨拶などのクラシックから、ドリームズ・カム・トゥルーのLove Love Love など、さまざまな愛をテーマにした10曲を聴くことができました。このコンサートは市民センターが主催し「地域の中で気軽に音楽を楽しめる場」として定着しています。今回はコンサートの中で、ダヴィットさんから子どもへの愛というテーマから子どもの村東北をご紹介いただき、理事長の飯沼がご挨拶させていただきました。100名近いお客様からはあたたかなご理解を頂き、7,870円もの募金を頂きました。来場されたみなさまをはじめ、ダヴィット様、菅原様、主催された貝ヶ森市民センターの関係者のみなさまに心より御礼もうしあげます。

IMG_1166.バレンタインコンサート (2)

 






2016年02月12日

 
 

【村日記】  vol.17

2月8日
うれしいお便りが届きました。
村に寄贈していただいた除雪機で、近所の歩道の雪かきをしたところ、感謝しますとのお葉書です。そもそも、この機械は、生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会様からいただいたもの。また、除雪をしたのは私たちだけでなく、ご近所の支援者の方にも大活躍していただきました。それでも、喜んでいただき、わざわざ御礼のメッセージまでいただけるのは、うれしい限りです。
茂庭台は、村の子どもたちのふる里になる場所です。私たちを快く受け入れてくださった方々への、ほんのご恩返しのつもりです。

 






2016年02月09日

 
 

東北チャリティランをご存じですか?

日本を代表するウルトラマラソン走者の関谷良一さんが友人のアービン・ローレンスさんの自転車による伴走と共に、震災時の米軍による救援活動「トモダチ作戦」への感謝の気持ちを伝えるため、同作戦が始動したというキャンプ富士を出発し、津波で被災した茨城・福島・宮城・岩手・青森の沿岸部を北上し、横須賀や横田基地などで献身的なトモダチ作戦に対してお礼のメッセージを届けながら、三沢基地までの約1,100キロを走ります。行く先々で震災犠牲者の慰霊の場などで鎮魂の祈りも捧げます。道中、子どもの村東北にも立ち寄っていただけ、子どもたちが遊ぶ遊具などを寄贈してくださいます。関係者のみなさんは運営資金などを募っています。詳しくは「Tohoku Charity Run」で検索してみてください。